しーえすぶいっ!その2

こんにちは、たなです♪

先日、CSVとExcelが同じじゃないかというブログを書いたところ、「私もそう思ってたんだけど、違うの!?」と、このたなろぐを見てくれている短大時代の友人からLINEが来ました。

ほーらー!!!

知らないのは私だけじゃないんですってば、丸岡さん!!!

CSVというのは、Comma Separated Value の頭文字を取ったものだそうです。

カンマ、セパレート、バリュー、ってことは、「カンマで区切った値」ってこと?

棚卸のCSVデータをメモ帳で開いてみて、と言われたのでやってみたら、本当にカンマ区切りになってました。

さすがにそれはお見せできないので、私がデタラメに入れたデータをご覧ください。

Excelで作った表がこちらです↓↓↓

で、この表を、拡張子(ファイル名.xlsx)を変えて、CSVファイルにします。
正しくファイルがCSVファイルに変わると、ファイル名.csv になっているハズです。

そして、下がCSVファイルで開いた表です。

当然ですが、エクセルファイルでないので文字だけになります。
セル(Excelの四角形)ごとのデータが、カンマで区切られているの、わかります?

Excelというのは、マイクロソフト社が出している表計算のソフトウエアのことで、表計算のソフトはExcel以外にもあるんだそうです。

知らなかった~!!!と言ったら、丸岡さんが「Googleスプレッドシートも表計算ソフトだよ」と教えてくれました。

……すみません、私、あれはオンラインで使えるExcelだと思ってました。
だって似てるんだもの。

この表計算ソフトは、グラフが作れたり、大事なセルに色をつけたり、文字を太くしたり色を変えたりと、お仕事をする上ではとても便利なのですが、相手が同じソフトを使っていないとデータのやり取りができないのだそうです。

でも、CSVファイルは、データがカンマで区切った数字や文字なので、色々なソフトウエアで開くことができ(これを「互換性が高い」と言うそうです)、相手が同じソフトウエアを使っているかどうかわからなくても、データのやり取りができるのだそうです。

わかったようなわからないような……と思いながら丸岡さんの話を聞いていたら、董子(すみれこ)さんが、

「たなちゃん、CSVのデータは、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、肉だと思って。Excelを使ってる人に送ると、それをカレーにすることができるの。で、Googleスプレッドシートを使ってる人はそれを肉じゃがにすることができるの。カレーと肉じゃがは混ぜたら美味しくないでしょ? だから、相手に情報を送る時は、カレールーやしょうゆを抜いた扱いやすいシンプルな材料だけにして送るの」

と説明してくれました。

超わかりやす~!!!

今度の棚卸から、CSVデータに保存、のボタンを押すたびに、カレーと肉じゃがのことが頭に浮かぶと思いますw。

…カレー食べたい。

追伸:ちなみに、弊社で使っている棚卸システムは、こちらからご利用になれますよ♪
バーコードde実棚

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